GXR情報
春が来た ~ GXR 24-85mm ダイナミックレンジ補正機能
こんにちは、みにゅう です。
GR BLOGライターとして5年目の春を迎えました。新鮮な気持ちでスタートです。
梅が咲いたと思ったら、桃が、桜が咲いて、若葉が伸び始めました。
一気に撮影頻度が高まるこのごろ。GR DIGITAL IVが手放せません。
GR DIGITAL IV, Pモード, F4.0, 1/500秒, ISO80, EV+0.7, WBオート
【GXR A16 24-85本日発売です(作例など)】
こんにちは、きょーちゃんです。
暦をたどるにしたがって、日差しが穏やかな日も少しづつ増えてきた気がします。
新しい季節への移りかわりを感じる日々ですね。
さて、本日3月23日に発売開始の新しいユニット。A16-24-85の試作機を僕もお借りして使いはじめています。今回は作例や使い勝手などをお伝えできればと思います。
GXR用カメラユニット A16 24-85mm 発売前インプレッション
こんにちは、みにゅう です! お元気ですか。
今年は春の訪れが遅いようですが、梅の花が咲き出して、やっと景色に春の兆しが感じられてきました。
さて今回は、間もなく発売予定の、GXR用新カメラユニット、RICOH LENS A16 24-85mm F3.5-5.5 を使用してみたので、作例を中心に紹介したいと思います。
GXR + A16 24-85mm, Pモード, F5.5, 1/125秒, ISO200, EV+3.4, WBオート, f=85mm
(画像をクリックすると800×600画素サイズの拡大画像を表示します。以下同じ)
久しぶりの新カメラユニットということで、待ちかねていたGXRユーザーの方も多いのではないでしょうか。
このユニットの特長のひとつは、撮像センサーが1620万画素というこれまでにない高画素数のものに変わったこと。どんな写真が撮れるのか、わくわくしながら撮影を開始しました。
春を告げる"Sweet"な香り&特別企画!
こんにちは、えみっふぃーです。
今年は春がちょっと遅足のようで、なかなか暖かくなってくれませんが、日差しがやわらかくなってきたり、春の草花が芽吹きはじめたりしていて、ちょっとづつ、でも確実に近づいてきているなぁと感じます。
秩父は長瀞にある宝登山は蝋梅の名所で、毎年1月末から2月中旬にかけてたくさんの黄金色の花を咲かせます。
蝋梅は香りがとてもよくて、この甘い香りを嗅ぐと、「ああ、春だなぁ」と思います。
GXR MOUNT A12 with Voigtländer COLOR SKOPAR 50mm F2.5
1/760、F8、ISO400
【GXR MOUNT UNIT 3rd & GR DIGITAL IVで日の入り】
こんにちは、きょーちゃんです。
ちょっとご無沙汰してました。
日を重ねるごとに、外気温度がさがり、肌で季節が移り変わってゆく様子を感じる季節になりました。
ひさしぶりにGXR MOUNT UNITで撮影した別のレンズの装着例と作例など。
それから、先日GR DIGITAL IVで海辺の日の入りを撮影してきました。
【GR DIGITAL IV】
Pモード ISO192 F1.9 1/30 彩度9 コントラスト7 シャープネス5
祝!GXR MOUNT A12発売
皆さんこんにちは。駆け出し王子です。
今日9月9日(金)は、GXR MOUNT A12の発売日です。お陰様で沢山のご予約をいただいたようで、誠にありがとうございます!
既にGRBLOGにTBしていただいていたりしているので、10名のモニターの方の作品をご覧になられた方も多いと思います。
機材インプレッションが詳しい方、ポートレートが素敵な方、雄大な景色を撮られる方、街撮りをされる方。モニターの方のどの作品もどの記事もとても素敵ですので、まだ見られてない方は、ぜひ一度のぞいてみてくださいね。
モニター活動報告としては、9月下旬にリコーWebサイト上に作品を公開する予定ですので、皆さん楽しみにしていて下さい。
さて、これまでは先行した10名のモニターの方から製品へのご指摘をいただいていましたが、今日の発売日以降は全ての方からの貴重な声を大切にして行きたいと考えていますので、今後もどうぞ宜しくお願いします。
最後は発売を祝って乾杯!
手際よく水割りを作るシェフの動き。無駄の無いプロの仕事には、いつも感心します。
(GR DIGITALIIIで撮影、トリミング)
English ver【GXR MOUNT UNIT 1st Hands on】
Introduction
Long-awaited Match for Classic Rangefinder Lenses
by Kyo-chan
japanese ver 日本語版はこちら
GXR MOUNT "o"day review(more photos)
GXR MOUNT UNIT 2nd Shot(more lenses)
Translated by Silver, TRK and Furachan
*TRK reported GXR special reviews
review1(A12-50macro) Jpn only
review2(A12-28) Eng1,Eng2(Jpn1,Jpn2)
The development of the M-Mount compatible GXR unit was announced early and the exterior design had long been public, but specific details were not available.
It is not hard to imagine how eagerly photo-enthusiasts awaited to hear the full story.
Even we, in-house "testers", were not informed of the details until the prototypes were handed to us very recently.
There might be as many wish lists on GXR MOUNT as the number of photo-enthusiasts.
My wish now is to relate our findings on using this new fascinating unit: what functions are devised to solve our concerns, and what benefits are provided to enhance the joy of photo-shooting.
With SUPER-ANGULON 21mm
The serial number 229**** indicates this classic lens was made in 1968.
Mマウントユニットの製品サイトが正式公開!
皆さんこんにちは。駆け出し王子です。
今日はMマウントユニットについてのお知らせが2点あります。
まず1点目。お気付きの方もいらっしゃると思いますが、昨日30日(火)にGXR MOUNT A12の製品サイトが正式公開となりました。機能説明が詳しくなったことと作例を公開したので、まだ見られてない方は、ぜひ見てください。
そして2点目。GXR MOUNT A12のスペシャルサイトを、明日9月1日(木)公開予定です。こちらはGXR TOPページから入れるように準備しています。
ここでは、沢山のプロカメラマンの方の作品や使用したレンズの装着カットを紹介します。「このレンズでこんなふうに撮れるのか!」とか「このレンズを付けるとかっこいいな!」と楽しんでいただけると思います。
ところで今、10名の方にモニター活動のご協力をしていただいてます。早速それぞれのブログで取り上げて、GRBLOGにもトラックバックしていただいているので、ご覧になられた方も多いと思います。今後モニターの方の作品やレンズ装着カットも、皆さんにスペシャルサイトで見ていただけるようにしたいと考えていますので、楽しみにしていて下さいね。
【GXR MOUNT UNIT 2nd Shot (More Lenses)】
NOKTON CLASSIC 40mm F1.4
F1.4
F2.5
【GXR MOUNT UNIT 1st Hands on】
こんにちは、きょーちゃんです。
やっとこのユニットGXR MOUNTユニットの紹介が出来る時がきました。
今回はこのユニット自体、かなり前から発表されていて外観も表に出てはいたものの、詳細がなかなか明らかにならずにヤキモキされた方も多かったのではないでしょうか?
実は僕たちライターも、同じ状態で過ごしていたんですね。
GXRでマウントユニット...って言うと、気になるポイントは、きっと楽しみにされていた方々の数だけありそうな気もしています。
僕らが、モニターテスト用の試作機を渡され、最初にチェックした機能や、使っているうち気がついた楽しさ...などを中心に今回お伝えできれば...なんて考えています。
虫と花のマクロ ~ GXRマウントユニット
こんにちは、みにゅう です!
早速ですが、えみっふぃー からも紹介があったとおり、リコーのスポンサードで「みんなのマクロフォトコンテスト」(期間 7月25日〜8月31日)が開催されています。
撮影はリコーカメラに限らず応募が可能です。ぜひ自信作のマクロ写真でご参加ください。もちろんリコーカメラでの参加も大歓迎です。
twitter や facebook からの投票で、コメントや日々のランキングも分かるようになっているので、ワクワク度が高い企画となっています。
【雨中の羽化】
GR DIGITAL III, Pモード, 1/100秒, F2.5, ISO64, EV+1.0, WB屋外
今回はコンテストにちなんで、マクロ写真をいくつか紹介します。
【GXR MOUNT UNIT "0"Day-Review(Old Lens NewDay)】
【GR LENS 21mm F3.5】
マウントアダプター経由にて装着し撮影
Pictures taken using a mount adapter
Mマウントユニットのモニター企画!
皆さん、こんにちは!駆け出し王子です。
今日は早く皆さんにお伝えしたかった事が二つもお知らせできる日です!
既に開発発表をしていたGXRのマウントユニットが、今日ついに正式に発表できました!製品名は「GXR MOUNT A12」といいます。発売日は2011年9月9日(金)となります。
製品はCP+で先行展示したので、興味を持っていただけた方も多いようですね。皆さん、大変お待たせしました。
製品の詳細はニュースリリースを参照下さい。
リコーWebサイトの製品ページとカタログは、8月30日(火)完成公開に向けて頑張って作ってますので、もうしばらくお待ちください。期待して下さいね。
そして、「GXR MOUNT A12」の発売に向けて、僕たちの「こんなレンズで撮ってみたい!あんなレンズで撮った写真を見てみたい!」というハヤル気持ちを乗せて皆さんの力を借りて出来上がる、ちょっと変わったモニター企画を考えてみました。
題して「GXR MOUNT A12 モニター企画」!
このマウントユニットはMマウント対応ですが、市販のマウント変換アダプターを使うことで多くのマウントに対応できます。デジタルが主流になって、しまい込んでいたフィルムカメラのレンズを引っ張りだしてきて、Old Lensならではの味を楽しむこともできます。デジタルとアナログの融合とでも言うのでしょうか!
「自分が持っているこのレンズをGXRに組合せて撮影したら面白いだろうな。」と思われたら、ぜひモニター企画にご応募ください。
最大10名の方を募集します。
応募要項、応募ページはこちらです。
応募期間は、今日から2011年8月8日(月)までとなっていますので、お早めにお願いします!
【マウントユニット近況報告です】
こんにちは、きょーちゃんです。だいぶ日本も暑くなってきました。
今年は特に暑さが身にしみる気がします。
僕もなんとか服や、すごし方を工夫して凌いでいます。
ほとんどの地域で梅雨も明けたようですが、にわか雨に遭遇することも多いので、えみっふぃーのエントリーを見て、PXもいいなーなんて思い始めています。
さて、ちょっと最近お知らせのエントリーも続いてましたので、気になるモノの近況報告など。
今、僕の手元にはこれが届いています。
The A12 28mm F2.5 GR Lens as a Great Second Camera on Vacation (part 2)
GR BLOGは海外の方にもご覧いただいているようですので、先日公開してご好評いただいている「特別寄稿:旅のサブカメラにも最高の画質を GR LENS A12 28mm F2.5」を特別に英語化して掲載しています。今回は後半の英語版です。
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特別寄稿:旅のサブカメラにも最高の画質を GR LENS A12 28mm F2.5 (第2回)
まずひとつお知らせ。6月のトラックバック企画「輝き」は今夜(土曜日の深夜24時)が締切りです。リコーフォトコンテストに応募した作品でのトラックバックもOKですので、奮ってご参加ください。
さて、先週ご紹介した、社内モニターのTRKさんによるGR LENS A12 28mmレビューの後半をお届けします。
なお、前半部分の英語版が完成したのでこちらに公開しました。ワールドワイドに発信できればと思います。
ではどうぞ!
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前編では、GR LENS A12 28mm F2.5が安心して一眼レフと併用できる点を中心に紹介しました。しかし、旅で出会う様々なシーンによっては立場が逆転、GXRの方が使いやすいという場面もあります。その最たる例として、後編では暗い場所での手持ち撮影をはじめに紹介します。
The A12 28mm F2.5 GR Lens as a Great Second Camera on Vacation (part 1)
GR BLOGは海外の方にもご覧いただいているようですので、先日公開してご好評いただいている「特別寄稿:旅のサブカメラにも最高の画質を GR LENS A12 28mm F2.5」を特別に英語化して掲載します。今回は前編の英語版です。
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特別寄稿:旅のサブカメラにも最高の画質を GR LENS A12 28mm F2.5 (第1回)
昨年の5月から6月にかけて、「A12 50mmを持って撮影に出かけよう」(全3回)という記事を社内モニターのTRKさんに書いてもらいました。その後発売されたGR LENS A12 28mmについて、改めて熱く語ってくれましたのでご紹介します。今回は前後編の2回構成です。ではどうぞ!
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太平洋に浮かぶ南の島に、虹が映えます。
GXR GR LENS A12 28mm F2.5
ISO200, F5, 1/200 sec., -0.3EV
はじめに
お久しぶりです、TRKです。2010年6月に、A12 50mm F2.5 GRユニットを紹介して以来になります。
GXRシリーズの当初3本のラインアップは、レンズを交換するとイメージセンサーのサイズまで一緒に変わるというユニークな存在で、ハイエンドコンパクトカメラがAPS-Cのミラーレス一眼のようなカメラや高倍率コンパクトのようなカメラにトランスフォームするのが楽しいシステムでした。(トラックバックの中には、レンズのサイズを一定にするためセンサーサイズの方を変えている、という鋭い分析もありましたね。)
そこへ新しく登場したA12 28mm F2.5 GRユニットは、僕のお気に入りのA12 50mmと同等のAPS-Cサイズのセンサーを採用しています。ここに来て、GXRシリーズをレンズ交換式一眼カメラのように使うことも可能になり、面白い展開になって来ました。
この新しいユニットを使って感じた魅力ですが、まずアスペクト比3:2で28mm画角が得られる点が銀塩世代の僕には嬉しいです。そして、一般的なパンケーキレンズ並に薄い光学系を、このクラスとしては大型なセンサーと組み合わせた上で、中心から周辺までシャープな写りを実現できたことが最大のポイントです。その秘密は本文を読んでいただくとして、懸念だったAFも従来よりずっと速くなっています。(ファームウェア V1.29でA12 50mmのAFも速くなりました!)
今回は太平洋上の南の島で旅のスナップ写真を実写して来ましたので、その結果を交えながら、「前編」「後編」の2回に渡ってこのA12 28mmユニットの実力と、少しばかりの新情報を紹介したいと思います。
GR LENS で撮る「アート」
こんにちは、みにゅう です!
朝は冷え込むようになり、外出にはセーターが必要な季節になりましたね。
桜やハナミズキの葉が赤く色づいてきました。
先日(11/5)、ついにGXR用新レンズユニット、GR LENS A12 28mm F2.5 (以下 GR LENS 28mm)が発売されました。
もう手にされている方もいらっしゃるのではないでしょうか。
GR LENS のキレのある描写、いいですねー。
GXR + GR LENS 28mm, Pモード, F3.5, 1/250秒, ISO200, EV-1.0, WB屋外
(画像クリックで拡大します、以下同様)
【GXR新ユニットA12 28(三日目)丸の内】
こんにちは、きょーちゃんです。
僕の新ユニット作例紹介も三回目になりました。
一回目は勝どきで水面の表情やビルの遠景を
二回目では、庭園や花、料理の写真とピンポイントAFについてレビューしました。
三回目の今回は丸の内です。
夕暮れ時、丸の内で明治時代の建築物を復元されたという、三菱一号館美術館の撮影をしてきました。
これまでも、今年にはいってから、前を通るたびに素敵な建物だなと思っていた場所。新しいユニットなら見たままの素敵な建物をお伝えできそうです。
今回も作例たくさんで長くなってしまいましたが、最後までお付き合いいただければうれしいです。
GXR-A12-28㎜相当
F2.5 SS 1/13 Aモード -0.3EV ISO800 マルチAWB 彩度6 コントラスト4 シャープネス6
【GXR新ユニットA12 28(二日目)庭園と花,料理】
こんにちは、きょーちゃんです。
ではでは"前回の勝どき"に引き続いて、二日目です 。
新ユニットの試作機をお借りして、旧邸の庭園や花を撮影してきました。
GXR-A12-28㎜相当
F5 SS 1/1620 Aモード(スポット) +1.3EV ISO200 AWB 彩度8 コントラスト4
彩度をたっぷりあげると、リバーサルのような色作りにもなりました。
背景の木々が本当に柔らかで自然にボケています。
【GXR新ユニットA12 28(一日目)銀座-勝どき】
こんにちは、きょーちゃんです。
朝晩肌寒い日が少しずつ増えてきました。
思えばもう10月末。季節の巡りを早く感じます。
まず最初に。
新ユニットについて、お届けが遅れてしまっており、本当にごめんなさい。
ご予約いただいて、今週末での撮影を楽しみにされていた方もいらっしゃると思います。
今回の新製品では、僕はレビューの後半組での登板ですが、フィールドテストも兼ねて試作機をお借りしましたので、GXRの新ユニットA12 28㎜相当の作例や使ってみた感想などをご紹介していきたいと思います。
どんな写りか、とても気になっている方もたくさんいらっしゃると思いますので、できるだけたくさんの作例を上げていこうと思います。一回で収まりきらず、数回にわたってレビューしたいなと思います。
今回使っていて、僕がとても感じているのは、新ユニットは撮っていて楽しい、頼もしいユニットという印象です。
最初に試作機を連れ出したのは勝どき橋でした。
GXR-A12-28㎜相当
F6.3 SS1/640 Pモード -0.3EV ISO200 マルチAWB
歪みを最小限に抑えた広角28㎜相当となるGR銘レンズは、直線の多い人工物から、空や水面の陰影までを安定した描写で応えてくれます。
「GXR」専用カメラユニット「GR LENS A12 28mm F2.5」発売延期のお知らせ
2010年10月29日発売とご案内しておりました「GXR」専用カメラユニット「GR LENS A12 28mm F2.5」は、ご注文いただきました数量に対して十分な台数を確保するため、発売を延期させていただきます。
お客様には多大なご迷惑をお掛けいたしますことを深くお詫び申し上げます。
発売を延期する商品
・「GXR」専用カメラユニット「GR LENS A12 28mm F2.5」
・レンズフード「LH-1」
発売日変更前: 2010年10月29日
発売日変更後: 2010年11月5日
GXR用カメラユニットGR LENS 28mm F2.5速報インプレッション
やっと猛暑も過ぎ去り、朝晩はひんやりしていい気候になってきましたね。
本日(9/21)、GXR用新カメラユニット GR LENS A12 28mm F2.5 (以下 A12 28mm) が発表されました!
単焦点で焦点距離28mmというと、GR DIGITALと同じ。体になじんだ、愛着のある画角です。
"GR LENS" ということでどんな写りをするのか、わくわくと期待が増します。
発売に先立って少しの間使用してみました。
とにかく撮ってみよう! いくつか作例をご紹介します。
【GXRフルセットで散歩】
こんにちは、きょーちゃんです。
日本ではほとんどの地域で梅雨に入り、不安定な天気がつづいてます。
僕は最近、目覚めて最初に空模様を見て、どのカメラを持ち出そうか考える事から一日がスタート。
とはいえ、ハレでもアメでもカメラを持って出るのはすっかり習慣になってしまいました。
A12 50㎜相当
今月のお題は"新しい視点"ということで、またチャレンジャブルなテーマになりました。
このBLOGの右側→→→→→→→
にもバナーが出来てますが、今new angle,new day-視点を変えよう!
ってかんじで、プチ連動企画なんですね。
リンク先に飛ぶと、"退屈なのは世の中か、自分か。"以外にも、いろんなキーワードが飛び出てきますので、ぜひリンク先もご覧になってみてくださいね。
新しい視点のヒントがあったり、スナップをメインに撮っている人だと、ニヤッと共感する部分もあったりします(笑)
視点。
GRのように単焦点レンズたった一つでもさまざまな撮り方、捉え方が可能だと思います。
一方で、GXRみたいにコンパクトなシステムで広範囲の画角を活用するのも方法のひとつ。
今回は【GXR全部いり(19㎜相当<標準域マクロ>300㎜相当)】を丸ごと持ち出してみました。
といっても、これだけのパッケージです。
お散歩用のバッグの中の占有容積だと、デジタル一眼にちょっと大きめの高倍率ズーム1本をつけた状態とそんなに変わらない感じ。むしろ各ユニットに小分けして入りますので、カバンの形や空間にこだわらない柔軟性がありますね。ポケットや隙間に押し込んだり分散できるのも強みかも。
一眼で19㎜相当からの超広角ズームと、300㎜相当までのテレ、標準マクロを持ち出そうと考えると、
週末の散歩に持ち出す機材ではなくなってしまうところですが、GXRだと充分対応できちゃうんですね。
お知らせ&特別寄稿「A12 50mmを持って撮影に出かけよう」(最終回)
こんにちは。ふーです。
まずちょっとお知らせを。
前回もお伝えしました、GR BLOGメインイメージ募集の締め切りが迫っています。
・GR DIGITALで撮影した写真
・GR DIGITALを撮影した写真(カメラ問わず)
・GR DIGITALのイラスト
を募集中しています。締め切りは6月20日(日)ですので、奮ってご応募ください。
詳しくはこちらのページをご覧ください。
さて、TRKさんがお送りする特別寄稿、「A12 50mmを持って撮影に出かけよう」の第4回です。この項はこれが最終回になります。
今回は
・裏技機能の紹介
・商品開発チームへのインタビュー
です。文字が多くて読むのがちょっと大変かも知れませんが、かなり興味深い内容が・・・。
ではお願いします!
★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★
【第四回】
こんにちはTRKです。実写で語るGXR+A12 50mm GRの魅力、最終回です。今日は裏技紹介の2回目として「トリミング」機能を紹介します。また、開発チームにA12 50mmレンズの光学性能やAF性能のこと、そして新発売のP10 28-300mmユニットと次に発売予定のA12 28mmユニットの未確認情報などを中心にインタビューして来た内容を紹介します。
【裏技機能紹介のコーナー】
野鳥のシーンは写りが小さい上に、QK-AFモードを使ったために日の丸構図になっていました。これを、パソコンを使うことなく、カメラ内で切り出しと再フレーミングできるのがトリミング機能です。一種のリサイズによるズーム機能ですが、切り出す位置を中央に固定することなく、上下左右に動かせるというのがポイントです。実際に見てみましょう。
・まず画像を再生します。
GXR P10 28-300mmで見つけるnew angle
こんにちは、みにゅう です!
GR BLOGから先行紹介させていただいたGXR用カメラユニットRICOH LENS P10 28-300mmが、6月4日に発売されました。
メディアでのレビューも掲載され始めましたし、手にされた方もいらっしゃると思います。
気に入ってもらえると嬉しいですね。
僕も引き続き使っています。GR DIGITAL III とGXR + P10 28-300mm の2台をカバンに常備しているのですが、気が付くとP10 28-300mmで撮った枚数が多数を占めています。
なんか使いやすいんですよね。そして良く写ってくれます。
対応できる被写体が広くて、歩きながら目に付いたものを撮るというCandid Photoな使い方にも適していますね。
今回も、P10 28-300mmでの作例をご紹介します。
【ナナフシ】
GXR + P10 28-300mm, Pモード, F4.8, 1/320秒, ISO100, EV-1.3, WBオート, Macro, f=105mm相当(35mm版換算、以下同様)
お知らせ&特別寄稿「A12 50mmを持って撮影に出かけよう」(第3回)
こんにちは。ふーです。まずお知らせをいくつか。
その1。
今週から「new angle, new dayプロジェクト」がスタートしました。
以前から提唱してきた「Candid Photo」の考え方を、より具体的にわかりやすく紹介し、デジタルカメラを通じて毎日をよりクリエイティブに楽しもう、といった提案をしていきたいと考えています。
すでに新聞広告や都内の交通広告などで目にされた方は多いと思いますが、スペシャルサイトでもお伝えしていきますのでご期待ください。GR BLOG右上のバナーからも移動できますよ!
その2。
銀座のリコーフォトギャラリー「RING CUBE」で、「message -飯沢耕太郎の注目する女性写真家-」展を開催中です。新進の女性写真家、うつ ゆみこさん、野村恵子さん、藤岡亜弥さん、宮下マキさんの作品を紹介しています。
詳しくはRING CUBEのホームページで。
また、今年1月のフォトグラファーズサミット6で実施された、GR DIGITALの広告写真対決の公募優勝作品とプロ制作作品を紹介する、「フォトグラファーズ・サミット6 GR DIGITAL 広告写真企画 作品展」を9Fフォトスペースで開催中です。なかなかインパクトのある作品になっていますので、こちらもぜひご覧ください。
その3。
今年もリコーフォトコンテストを実施します。今回は「第10回」になりますね。今回のテーマは「new angle, new day ~私の視点~」。前述のプロジェクトのキーワードと連動しています。審査員は写真家の大和田良さん、岡嶋和幸さんです。
応募要綱など詳しくはこちらのページをご覧ください。
また、GR BLOGのメインイメージも募集しています。GR BLOGの一番上に表示される、横長の画像です。GR DIGITALで撮影した写真はもちろんですが、GR DIGITAL「を」撮影した写真でも結構ですし、イラストでもOKです。GR DIGITALを撮影した写真の方は、撮影カメラを問いませんので、ぜひ奮ってご応募くださいね。
詳しくはこちらの記事でご確認ください。
その4。
「ご近所写真家」のhanaさんと、毎回異なる写真家によるシリーズ撮影会の第6回目が6月19日に開催されます。今回のゲストは写真家の安達ロベルトさん。フィルムの時代からリコーのGRをご愛用いただいていて、今年3月のCP+でも、GR DIGITAL IIIのコーナーのトークショーで熱く語ってくださいました。
この撮影会ではGXRの無料貸し出しも行ないますので、GXRをじっくり触ってみたい方にもうってつけです。詳しくはこちらのページへ。
さて、大変お待たせしました。毎週お届けしてきた特別寄稿「A12 50mmを持って撮影に出かけよう」の第3回です。今回は、
・特長(6)大写しできないときも繊細描写
・特長(7)高速AFモード“QK-AF”で撮る動体追尾撮影
をお届けします。
ではどうぞ!
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【第三回】
こんにちはTRKです。実写で語るGXR+A12 50mm GRの魅力についての第三回です。
その前に第二回で触れたGXRシステムを見る2つの軸のうち、残る「コンパクトカメラなのにレンズ交換できる」観点でGXRを眺めてみたいと思います。
(最初に書いた時点では、「センサーサイズがコンパクトカメラと同じ」を意図したのですが、ご指摘いただいたように、ボディサイズを軸にした見方もできますね。)
今、マーケットではミラーレスのレンズ交換式カメラに勢いがありますが、現在でもいくつかのメーカーから、1/1.7型クラスのイメージセンサーを搭載した、ハイエンドのコンパクトカメラが出ています。単純に画素数の多さを競わず、解像度とS/N比のバランスを追求している点に好感が持てます。リコーでいうとGX200のように、このクラスのカメラはポケットに入れることをあきらめた代わりに、高性能ズームレンズとRAW画像の記録、そして一眼レフに近い操作性を持っているというのがおよその共通項です。(あ、手前ミソですが、唯一ポケットに入るハイエンドコンパクトカメラとして、単焦点ながらGR Digitalがありますね。)
このように、GX200の後継としての、S10ユニットを中心としたGXRシステムの広がりに期待されている方々も知っています。S10 24mmm-72mmは、GX300の化身だと考えるとちょっと背が高いとはいえ (それでもハイエンドコンパクトとして最大最重量級でない)、いざというとき単焦点レンズに交換できる、クラス唯一のカメラという見方ができます。しかも、単焦点レンズに交換すればAPS-Cサイズのセンサーが付いてくるので、GX200とGR Digitalの2台 (画角の差は置いといて) を持ち歩くこととは、意味合いが異なって来るんです。
そこに現れた、CX3ならぬP10 28-300mmは、どう位置付ければよいのでしょうか。A12ユニットから見れば、S10もP10も小さなセンサーなので、単にズームレンジの広いP10 28-300mmが得なような気もします。でも、ハイエンドコンパクトカメラの世界に入り込むと、1/1.7型と1/2.3型の差は決して無視できません。そこで、ここもS10ユニットを中心とした広がりと捉えると、望遠域までカバーしたい時に、もう一台CX-3を持ち歩くよりもP10ユニットなら操作性が共通だし、1/2.3型クラスでありながらRAWで撮影できると考えれば、「ポケットに入る」をあきらめてもメリットは小さくないと思います。市場のカテゴリー分けに反した言い方ですが、センサーが小さくなってS/N比に余裕がなくなるほど、RAWで撮影できることのメリットは大きくなるとも言えます。それに、実売価格も戦略的ですしね。
GXRはシリーズ展開が始まったばかりです。S10ユニットなら、コンパクトカメラにしては大きめなボディを逆手に取って、もっと明るいズームレンズがあっても良いでしょうし、P10ユニットなら20倍以上のズームも搭載できそうです。そして個人的には、A12 50mmとの画質の差が少なく、かと言って一眼レフの交換レンズほど大きくならない、新提案のズームレンズが見てみたいです。こんな両極端なレンズユニット群を集めてもシステムとして成立するのはGXRだけですから、今後の展開に期待したいですね。
特長(6) 大写しできないときも繊細描写
さて、今回は撮影テーマが変わり、一見無謀とも思える野鳥撮影に臨みます。公園などに現れる野鳥も僕がよく撮る被写体ですが、A12 50mmは標準レンズなので関係ない?いえいえ、50mmしかなければ踏み込んで撮るのがフォトグラファー魂です。
カルガモなら、ある程度人間の存在に慣れているので、50mmレンズでも結構寄ることができます。この時も足招きされました。
ISO200, F2.5, 1/930秒 露出補正-0.3
[クリックすると800×531に拡大します。]
お知らせ&特別寄稿「A12 50mmを持って撮影に出かけよう」(第2回)
引き続き、ふーです。「特別寄稿」の紹介の前に、ちょっとお知らせがありますのでご覧ください。
その1。
リコーGXR用のカメラユニット「RICOH LENS P10 28-300mm F3.5-5.6 VC」が、今日発売になりました! ぜひ店頭でお手に取ってご覧ください。
また、RING CUBEでの無料貸し出しサービスにも新カメラユニットが追加されました。こちらもぜひご利用くださいね。
その2。
半蔵門の日本カメラ博物館で、特別企画展「カメラとデザイン」を6月20まで開催しています。リコーのカメラデザインやコンセプトモデルも展示していただいています。
今週末の6月12日に、デジタルカメラのデザインを手がけるリコー総合デザインセンターの奥田龍生さんによる講演が開催されます。タイトルは「リコーGRシリーズのデザイン -フィルムからデジタルまで-」。
詳しくは日本カメラ博物館のページをご覧ください。
その3。
リコーが協賛するイベント、「P*P Collabo」のVol.2を開催中です。先週は岡山で実施しましたが、今週末の6月12日・13日は群馬県桐生市で開催されます。
GXRを使用しての撮影ワークショップや、安達ロベルト先生のトークショー&ピアノ演奏会、写真展「Sense -GXR12人の表現者たち-」など盛りだくさんな内容です。
詳しくはこちらのページでチェックしてください。
さて、お待たせしました。先週ご紹介した、社内テスターTRKさんによるGXRに関する特別寄稿のパート2です。今回は、
・特長(3)白の中の白色表現
・特長(4)一眼レフとは異なるGXR撮法
・特長(5)歪まない直線
を、たくさんのサンプル写真と読み応えのある文章でお届けします。
ではどうぞ!
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こんにちはTRKです。実写で語るGXR+A12 50mm GRの魅力についての第二回です。
突然ですが、GXRに興味をお持ちの皆さんは「コンパクトカメラなのにレンズ交換できる」と、「一眼レフと同じ画質で撮れるコンパクトなカメラ」の二つの視点では、どちらにより興味をお持ちですか?僕は、後者の、「一眼レフと同じ画質で撮れるコンパクトなカメラ」の方です。(もちろん、カメラの好みは十人十色ですが、あえて二つの軸を提示してみました。)
そこで、前回のレポートの冒頭で触れた「一眼レフ+高倍率ズームレンズとA12 50mmの使い分け」について少し補足をしますと、荷物を少なくしたい (必ずしも「軽くしたい」と同義語ではないです) とき、高速レスポンスの一眼レフに高倍率ズームを付けて撮影の機動力を重視すると、もう一本高画質なレンズをバッグに忍ばせて行きたくなります。そこを交換レンズの代わりにGXR+A12 50mmにするとレンズ交換せず常時2台使えますし、夜景とレンズシャッターの相性など、撮影シーンによってはGXR+A12 50mmの方が使いやすい場合があります。(旅先などでは、夜間の外出にはGXRだけ、というような使い分けも可能です。) 但し、一眼レフはモデルによってサイズから画素数まで色々なタイプのイメージセンサーが使われていて、僕の場合はA12 50mmとの間で画質に違和感がない点がポイントになっています。(前者の「コンパクトカメラなのにレンズ交換できる」という観点については、別の機会に触れさせてもらいますね。)
さて、第一回ではGXR+A12 50mmによるボケの素直さとシャープな写りに注目しました。このレンズの魅力はMTF曲線などのデータでなく、「雨天木陰のネコ」で見たしっとりとした立体感のある描写のように、リアルワールドでの写りの良さにあると思います。
また、ボケの大きさについて、同じレンズなら絞りを開ける (F値が小さい)ほどボケが大きくなるのは当然ですが、もう一つの要因として、カメラと主要被写体の距離が近いほど背景ボケが大きくなる、ということを再確認しました。
では今回は、「特長(3)白の中の白色表現」、「特長(4)一眼レフとは異なるGXR撮法」、「特長(5)歪まない直線」の3編をお送りします。
特長(3) 白の中の白色の表現 (ダイナミックレンジと色収差)
コンパクトカメラでは白とびや、エッジ部分の色滲みが発生しやすい、白いネコを見つけました。A12 50mmによる、泥に汚れた白い毛並みの繊細な描写を見て下さい。なお、エッジ部分の色滲みがないのはGRレンズの光学性能から来るもので、カメラ内の電子補正などに頼っていないのもポイントです。
↓路地裏で銀レフの上にお行儀よく鎮座するネコ。
ISO200 F3.5 1/1,320秒
[クリックすると800×531に拡大します。]
特別寄稿「A12 50mmを持って撮影に出かけよう」(第1回)
こんにちは。ふーです。
リコーには、デジタルカメラをテストしてもらう社内モニターの制度があります。
発売前のデジタルカメラを、カメラの事業部以外の人にも実際に使ってもらって、さまざまな意見や提案を収集するのが目的です。
何人もの猛者がいるテスターの中で、ひときわ美しい写真と、深い洞察を感じさせるレポートを書いてくれる人がいます。今回、そのテスターが、GXRとGR LENS A12 50mmの魅力を語る文章を書いてくれることになりました。
かなりのボリュームですが、見応え・読み応えはたっぷりです。ぜひご堪能ください。
ではTRKさん、よろしくお願いします!
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これから、GXRの様々な魅力を皆さんにお伝えして行きます。既にGXRやA12 50mmレンズの評価レビューの記事はいくつか出ていますが、それらとは切り口を変えて、実際にフィールドでカメラを使うシーンにおいてGXRはどのような描写をするのか、あるいは使い勝手はどうなのか、全て実例を使ってレポートしたいと思います。
また、社員という立場を利用して、これまで表立って語られていなかった裏話を発掘して来ることに力を入れたいと思っています。社員とはいえ、幸か不幸か(?) カメラを作って売る事業部で仕事をしているわけではないので、手前ミソな話ばかりにならないよう、ユーザーの視点で今後に期待する部分についても随時触れて行きますので、応援して下さい。
さて、僕がGXRを使い始めて最初に何と言っても感心したのはA12 50mmのGRレンズの光学性能と、APS-CサイズのCMOSセンサーがもたらす画質です。普段使っている一眼レフと掛け値なしに同等レベルなので、一眼レフには機動力重視の高倍率ズームレンズを付けておいて、光学性能重視の場面で単焦点レンズに交換する代わりにA12 50mmと使い分けるスタイルで出撃することが増えました。(個人的に使っている一眼レフとGXRは、センサーのタイプ、ボディの材質や仕上げの質感もそっくりなんです。)
しかしGXRとデジタル一眼レフは、画質は同レベルとはいえ、使い勝手はかなり異質です。そこで今回は、A12 50mmレンズの特長とGXRの生かし方を皆さんと共有したいと思います。撮影テーマは“都会に棲む身近な動物”として野良ネコと野鳥の作例を選びました。
*使用する機材は市販のもので、テストして“当たり”を選別するようなことは行っていません。皆さんがお店で購入してお手元に持っているものと同じ条件です。また、画像は特記事項がない限りはスタンダードに設定し、JPEG画像で撮っています。なお、ファームウェアはV1.07です。
特長(1) 自然なボケ
公園に住む野良ネコです。まずは自然なボケによる立体感から見て下さい。コンパクトカメラではここまでボケませんし、一眼レフの交換レンズでも、レンズによってはボケがザワつくものもあります。
ISO200 F3.2 1/1000秒
[クリックすると800×531に拡大します]
【GXR-P10で街スナップ】
こんにちは、きょーちゃんです。
日を重ねるごとに、新緑の緑の色がだんだんと濃くなっていくのがわかります。
陽射しも強くなりつつあるものの、すがすがしい風が感じられる季節ですね。
さてさて、僕もGXRの新しいユニットP10(28㎜-300㎜相当)をお借りして使い始めてます。
GRBLOGでもヒロさん、みにゅうさん、ワッキーさん、えみっふぃーに続いて、作例や使ってみて感じたことなどを。
今僕は毎日GXR本体にP10(28㎜-300㎜相当)を付け、A12(50㎜相当)のユニットも通勤バッグの隅に放り込んで、毎日持ち歩いています。
P10は28㎜相当から300㎜相当と、CX3と同様広範囲な画角をカバーできますので、
標準単焦点のA12と一緒に持ち歩くことで、被写体に対してより柔軟に写真が撮れそうです。
使い始めて以前と変化した点は、
特にP10を使い始めてから、別売オプションのVF-2(EVF)をつけて撮影することが多くなりました。
GXR で緑の季節を撮る ~ RICOH LENS P10 28-300mm
こんにちは、みにゅう です! お元気ですか。
先にヒロのエントリーで紹介がありましたが、GXR用の新カメラユニットRICOH LENS P10 28-300mmが発表されました!
これでカメラユニットが3つとなり、今日はどのユニットにしようかな~ とGXRシステムの楽しみが広がりますね。
発売に先立って使う機会があったので、僕からは作例を多く紹介したいと思います。
植物の緑が明るく輝く季節。外を散策しながら、とにかく撮ってみよう!
まずは花をいろいろ。
【ハナミズキ】
GXR + P10 28-300mm, Pモード, F10.1, 1/400秒, ISO100, EV+1.0, WBオート
ハナミズキ独特の花のシルエットが、青空に映えます。
花を明るく、空の青さとのバランスを意識して、露出補正をプラスに調整しました。
GXR新カメラユニット「P10 28-300mm」
こんにちは、ヒロです。
あっという間にゴールデンウィークも終了してしまいましたね。私はといえば、連休初日に行った潮干狩りで体力を使い果たしてしまい、気がついたらお休みが終わってしまっていたという感じです。でも毎日天気が良くていつもより充実した連休だったように思います。
さて、今日は5月7日に正式発表になりましたGXRの新カメラユニット「RICOH LENS P10 28-300mm F3.5-5.6VC」(以降P10 28-300mm)を簡単に紹介したいと思います。
GXR + P10 28-300mm
プログラムAE F5.6 1/203 ISO100 AWB (300mm)
【トラックバック企画"街"本日締め切りです!】
こんにちは。きょーちゃんです。
今月のトラックバックエントリー"街"は大変な数のトラックバックをいただいてます!
とてもとても感謝です!
僕らライターも腕まくりしながら本腰入れて皆さんの作品を拝見してます。
今月のトラックバック"街"は本日25日が締め切り。
といっても、締切時間は今日の深夜12時(26日午前0時)まであります!
どしどしトラックバックくださいね!
GXR A12 50㎜相当 F2.5 1/60 ISO835 -0.7EV TEパープル
GR BLOG写真展のバナーと、GXRの新カメラユニット情報!
こんにちは。ふーです。
GR BLOG写真展まであと1週間になりました。展示の準備などで、だいぶばたばたしてきています。
今はGR BLOGライターからのメッセージボードや、ライターを図案化したPOPのようなものを製作しているところです。楽しい雰囲気の写真展にしたいと考えていますので、ぜひ楽しみにしていてくださいね。
今回、写真をご提供いただいた皆さんも、写真展の開催を心待ちにしてくださっていると思います。
ご自身のブログやホームページでGR BLOG写真展の情報を広めていただきたいなと思って、コンパクトなバナーを作ってみました。こちらです。
【冬のスナップ-GXR】
こんにちは、きょーちゃんです。
年が明けて冬も真っ盛り。風の強い日はカメラを構えるのも大変!
手がかじかんできてしまいます。
今年は、GXRに50㎜相当のA12GRレンズをつけ、グリップしたままコートのポケットに手を入れられるので、多少は楽になりました。
今月のお題は"年賀"ということで、ちょっとおめでたいカラーで、年末年始GXRで撮影した物を載せてみます。
今回は、画像設定をちょっといじったりしてみました。
東京の方にはおなじみの神田。表門は朱だけでなく多彩な色使いで、ライトアップされた姿はとても艶やか。
画像設定で彩度を中間値の5から7に上げるとどうなるか、試してみました。
コントラストも中間値の5から6に変更しています。
A12(50㎜相当)Pモード F2.5 1/30 ISO1600
画像詳細設定 彩度7 コントラスト6 シャープネス5
スポットAF
彩度とコントラストをあげて、複雑な門の造形を切り取ると、ちょっと無国籍なイメージになりますね。
【GXR発売です!】
こんにちは。きょーちゃんです。
本日、GXRがついに発売の日を迎えました。
このGRBLOGにもたくさんのトラックバックをいただき、このカメラに関心を持っていただいていることがわかって、とても嬉しいです。
すでに、RINGCUBEや販売店舗で、実際に手にとってみていただいた方もいらっしゃるのでは?
このGRBLOG以外の場でも、僕らライターとはまた違ったインプレッションがいくつか上がっていて、ご自身の撮影するスタイルや作風の中で、GXRを使うとどのような撮影ができるか、イメージをふくらませている方も多いと思います。
お店や、RINGCUBEの展示では、それぞれ皆さんが普段の撮影フィールドに持ち出すことができない分、今回もできるだけいろいろな被写体での作例を載せてみたいなと思います。
GXR A12(50㎜相当)Aモード F3.5 1/48 ISO248 露出補正-0.3
深まる秋をGXRで撮る ~ RICOH LENS 24-72mm Zoom
みにゅうです、こんにちは!
GXRの発売がいよいよ来週(12月18日)に迫ってきました。自分へのクリスマスプレゼントに、と考えている方もいらっしゃるのではないでしょうか、楽しみですね。
まずはお知らせです。
フォトグラファーズサミットで開催中の広告写真コンテスト「『GR DIGITAL広告写真』大募集!」、12月20日の締切りが近づいてきましたが、まだまだ募集しています。
グランプリの賞品はなんとGXRだそうです! 自信のある方はぜひチャレンジしてみてください。
では本題へ。
前回に続き、GXRを使ってみた感想を書いてみます。
今回はズームレンズがついたカメラユニット、RICOH LENS S10 24-72mm F2.5-4.4 VC(以下 RICOH LENS 24-72mm)をGXRボディにカチンと装着し、深まる秋の情景を撮影しに出かけました。
GXR + RICOH LENS 24-72mm, Pモード, 1/50sec, F4.9, ISO100, EV+0.6, WB屋外
- GXRのグリップ! -
こんにちは、ワッキーです。
今年もあっという間に師走ですね。みなさん年末の準備は進んでいますでしょうか?
12月18日(金)のGXR発売日がだんだんと近づいてきました。
これまでも他のライターがインプレッションを書いてくれていますが、僕からも使用感についてレポートしたいと思います。
GXR GR LENS 50mm Pモード,1/200sec,F3.2,ISO200,+0.7EV,WBAUTO
GXR用ケース&ストラップ
こんにちは、ヒロです。
一段と寒くなってきていよいよ冬って感じですね。今の時期は例年よりも暖かいそうですが体が慣れてしまったせいか、少しでも気温が下がると寒く感じてしまいます。風邪には気を付けて下さいね。
さて、GXRの話題が続いてすみませんが、今日はGXR用のケースとストラップを紹介します。
GXRで撮る秋の訪れ ~ GR LENS 50mm MACROに惚れた!
こんにちは、みにゅう です。
先週発表されたGXRは、全く新しいカメラシスムということ、僕も驚きました。
「ユニットをスライド&チェンジ」なんて、「合体ロボ」をテレビで観て育った世代にはそそられる機構ですね ... 子供っぽくてすみません (^_^;
この話題の機種を発売に先立って使わせていただきました。いつにも増して高まる緊張感。
とにかく撮ってみよう!
スライド機構も魅力的だけど、結局は自分のスタイルで撮ってみてどんな絵が撮れるのかが気になるところです。
GXRボディにカメラユニットGR LENS A12 50mm F2.5 MACRO (以下、GR LENS 50mm)を装着して、わくわくする気持ちで撮影へ。作例を中心に紹介したいと思います。
まずはうちの猫が押入れで休んでいるところ。
GXR + GR LENS 50mm, Pモード, 1/40sec, F2.5, ISO400, EV-0.7, WBマルチパターンAUTO
【GXRインプレッション、僕の中でのGXRの位置づけ】
こんにちは、きょーちゃんです。
例によって、早速先行して使い始めさせていただいています。
最初に実機を紹介されたとき、僕らライターも見てびっくりなカメラシステムでした。
写真を趣味にされている方は沢山いらっしゃって、撮り方や、機材の持ち方、考え方はさまざまだと思います。
このGXRが発表になり、そのシステムや仕様に対しての第一印象も、本当に千差万別なのでは?
今回僕自身も、フィルム機もデジタル一眼も使っている、写真好きなGRユーザーとして、ファーストインプレッションを書いてみようと思います。
GXR/GR DIGITALで撮り比べ
こんにちは、えみっふぃーです。
RING CUBEでGXRの実機を手に取られた方のインプレッションがトラックバックにつきはじめ、ワクワクとドキドキが入り混じった気持ちで拝見しています。
たくさんの関心を寄せていただいて、とてもうれしいです!
GXRってどうなんだろう、でも、なかなかRING CUBEまで行かれない…という方も多いと思いますので、GR BLOGライターが交代でちょっとづつご紹介していきたいと思います。
インプレッションのトップバッターは緊張しますけど…。
まずは大きさ比較からです。
【GR DIGITALシリーズとの大きさ比較】
■正面
高さ・幅とも一回り大きいです。
もっと大きいのかな、と想像していましたが、実際に手に取ってみると、そうでもありません。
グリップはGR DIGITALよりも厚みのあるラバー。
これからのGXR
こんにちは。ふーです。
ヒロによるGXRの紹介、ライターが撮影した早出しサンプルの紹介に続いて、いよいよ各ライターによるインプレッションを紹介していきますが、今日はその前にひとつ。
先日の発表会や、RING CUBEのGXR展示コーナーでは、「これからGXRはどう発展していくんですか?」といった、今後の展開についての質問を受けることが一番多いように思います。
インプレッションの前に、次のカメラユニットの話と、将来的な可能性についてご紹介しておきますね。
GXR早出しサンプル写真
こんにちは。ふーです。
GXRは、あちこちで話題にしていただいているようで嬉しいです。
銀座RING CUBEでは11月16日・22日・23日に、プロカメラマンの塙真一先生によるGXRの紹介セミナーを予定しています。
詳しい情報は明日(11月15日)からRING CUBEのワークショップ情報ページに掲載される予定ですので、チェックしてみてください。
さて今日は、何人かのGR BLOGライターがGXRで撮影した画像を速報チックにご紹介します。
あえてコメントは付けませんが、「こんな風に撮れるんだー」ということが伝わると嬉しいです。
新製品「GXR」を撮ってみた
こんにちは、ヒロです。
昨日11月10日に「GXR」の新製品発表会を行いました。GX200の後継機にあたるモデルですが、仕様等はリコーのWebサイトにある製品情報を見て頂くとして、今日はこのGXRの外観写真を中心にお伝えしたいと思います。(他の部分については後日別のエントリーで少しずつ紹介していきますね)
(発表会の出番を待つGXRとカメラユニット)
「GXR」 + カメラユニット「GR LENS A12 50mm F2.5 MACRO」 + ビューファインダー 「VF-2」
GXR 発表しました!
新製品「GXR」の発表会を、リコー大森事業所で開催しました!
今回もたくさんのマスコミ関係・写真関係の方にご来場いただきました。