【GRにぴったりなボディバッグ　SEAL×GR】

こんにちは。きょーちゃんです。
少しご無沙汰してました。今年は寒さがキビシク感じます。風邪に注意ですね。

さて、今回はバッグの話。
ＧＲの持ち運びにいい感じのバッグを発売前にちょっとだけ使わせてもらいました。

特に事前情報も無いまま、使ってみて！と受け取ったのが、このバックでした。

結構コンパクト。
ちょっと変わった形ですね。
表面もいままでのバッグではあまり触ったことの無い感触。

＜素材部アップ＞
ゴムっぽいのですが、とても強靭なハリがあります。
なんと、廃タイヤチューブを使ったものだそうで、素材のシッカリ感に納得しました。

このバッグを作ってくださったのはSEALさん。
こちらのページを教えてもらいました。
http://www.seal-brand.com/concept/index.html
リンク先を拝見するとブランドのフィロソフィーやその他のﾌﾟﾛﾀﾞｸﾂも紹介されているのですが、
コンセプトがリサイクル/ハンドメイド/地球への貢献（環境）
とてもシンプルかつ筋の通ったイメージ。
廃タイヤチューブのエイジングのかかった風合いを活かした、いい感じのバッグがたくさん。
デザインも独特で、流行りモノに迎合しない強さはＧＲにも似てますね。

今回お借りしたバックなのですが、収納方法がユニークです。

葉巻型のバッグは中央にファスナーを二本並行に連装することで半分ごとの荷室に分かれるようになってます。
ウォータープルーフタイプですね。黒字のボディに赤のポイントがいい感じ。
ご覧のとおり二つのファスナーともにダブルジップになっています。

このバックはたすきがけ状態でファスナーを開くことになりますが、
これなら、使い手の利き手を選ばず、開け閉めにストレスを感じませんね。

しかもタブ同士が金属ホックでくっつくようになってますね、安心感あります。

GRを入れてみましたがこんな感じです。

程よい深さに加えて間口に余裕度があって、ストラップなどを装着していても容易に出し入れできました。

ファスナーにはさまれた部分には底がついているので、
上下の荷室を独立しているんですね。
そして上の荷室には着脱可能な仕切り版がひとつ。
面ファスナーなので、仕切り位置を変えたり、はずすことも出来ますね。
もうひとつの荷室に財布ひとつ入れて軽快に撮影にでかけるのもいいし、
ワイコンやバッテリーなどのアクセサリを入れて本気撮影にもいいかも。

ベルト部分のつくりはこんな感じになっています。長さ調整可能でバックルでスピーディに付け外しが可能ですね。

GRのタグはリコーイメージングのオンラインストア限定とのこと。

身体に接する部分はメッシュになっているので蒸れず、一年を通して快適に使えそうです。

このバッグが出来たきっかけ
このバッグ、リコーイメージングオンラインストアモデルとして50個のみ限定販売されるそうなのですが
（リコーイメージングオンラインストアはこちら→http://store.ricoh-imaging.co.jp/g/gS1030911/）

きっかけはSEALのバッグを愛用しているリコーイメージングの企画メンバーが直接アプローチして実現したとのこと

製品化までこんなやり取りがされたみたいです。

実際にＧＲを入れて使うことを考えたさまざまな工夫がされている印象を受けました。

そのブランドに愛着のある人が使い手の立場で創意工夫をして、
軸をシッカリ持った作り手と製品を作り出す。
とてもいいなーーと思います。

ＧＲが長年育だつことができたのも、お使いいただいている方々からのさまざまなアドバイスやご要望をいただき、
それに精一杯お応えしてようとして頑張っていたら、ここまで続いてきたという気がしています。

今年も、こうやってGRBLOGという場で年越を迎えられました。本当に感謝です。

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