2011年9月
いろいろお知らせです
■GR Festa! モニタープレゼント 今夜締切り
GR DIGITAL IVをモニターしてレポートしてくださるユーザーさんを募集しています。締切りは今日、9月30日です! まだ応募されていない方はお早めにどうぞ!
■GR DIGITAL IV先行体験イベント in 大阪
水曜日にヒロも紹介していましたが、先週末に表参道で開催した「GR DIGITAL IV先行体験イベント」を今週末、大阪で開催します。
こちらは東京会場での様子です。

GR DIGITAL IVの先行体験イベントを大阪でも!!
こんにちはヒロです。
先日、東京の表参道にてGR DIGITAL IVの先行体験イベントを行いましたが、3連休にもかかわらず沢山の方に来場頂きまして本当にありがとうございました!!
今週の10月1日(土)、2日(日)は同イベントを大阪の梅田クリスタルホールにて開催いたします!!
タッチ&トライコーナーや1時間の無料貸し出しコーナーにて発売前のGR DIGITAL Ⅳをじっくり体験できますし、1日(土)は写真家の田中長徳さんのスペシャルトークショーも聞くことができます。
他にも、新機能であるインターバル合成モードのデモンストレーションコーナーや限定ホワイトエディションの展示コーナーもあり盛りだくさんの内容です。
また、特に会場内には17名のGR DIGITAL愛用写真家の方々の作品を一堂に展示しています。見応えのある作品をぜひ足を運んでご覧になって頂きたいと思います。
詳細な内容や地図はこちらをご覧になって下さいね
→GR DIGITAL IVの先行体験イベント(詳細内容、地図、タイムスケジュール等)
(尚、もれなくもらえるGRオリジナルグッズもご用意しています!!!すでに表参道でお披露目していますので内容を教えてしまいます、GRオリジナルタオルです!!! 私もなんとかゲットしようと担当者にお願いしていますが無理だろうか、、、?)
以下写真はすべてGR DIGITAL Ⅳ
絞り優先AE F5.6 1/1870s ISO100 AWB ブリーチバイパス マクロモード
GR DIGITAL IV マクロ系インプレッション、TB企画「レトロ」締切り今夜
こんにちは、みにゅう です。
ついに GR DIGITAL IV が発表されました!
III から約2年、どんな進化が起こったのでしょうか。気になるところですね。
他のライターに続き、僕も自分なりの使い方で感じたことを紹介してみたいと思います。
とにかく撮ってみよう!
夏はいろいろな生物に遭遇します。見つけたときがシャッターチャンス。
【トノサマガエル】
GR DIGITAL IV, Pモード, 1/500秒, F5.0, ISO80, EV±0.0, WBオート
田んぼの脇にカエルがいるのを見つけて、カメラをささっと取り出し静かに近づきます。
そしたら、ちゃぽんと水の中に飛び込んでしまいました。ありゃ、でも、あきらめない。
畦から片手をぐーんと伸ばして、モニターを斜めに見ながらカシャリ。コンパクトだからできる撮影姿勢。
モニター、水準器が見やすいことも構図の決定に役立っています。
体の緑色が、水面の水草の色とマッチしていい保護色になっていますね。
GR関係のイベントをご紹介
GR DIGITAL IVの発表以降、たくさんの反響をいただきました。ありがとうございます!
GR BLOGでも、すでにワッキーときょーちゃんから濃いめのインプレッションレポートを公開していますが、今日はちょっと息抜きでイベントをご紹介します。
【その写真を撮るときGR DIGITAL IVを選んだ理由】
こんにちは、きょーちゃんです。
ワッキーさんのファーストインプレッションにつづいて、僕も作例とGR DIGITAL IVを使ってみて、あらためて僕なりに感じたGR の良さなどをお話してみたいと思います。
今年の夏、GXR MOUNT UNITのフィールドテストが佳境に入っているとき、それは、使い古しのダンボール箱に入って届きました。
梱包を解くと、中からマグネシウム剥き出しの試作機が覗きました。
この開発ステージからのテストはいつもより早め。
従来は塗装を終えた状態からのフィールドテストでしたが、今回GR DIGITAL IVはIIIと比べ見た目はほとんど変わらないものの、かなりの部分へ手が加えられていて、(従来と変わらない外観の中へ新たな機構部品、センサーを押し込んでいることや、ソフト面でも大きく手を入れています)
出来るだけ早く、ユーザー側の立場でテストに入り、新たに作りこんだ部分のフィードバックがほしいという依頼だったんですね。
- GR DIGITAL IV ファーストインプレッション -

GR DIGITAL IV 発表しました!
先ほど GR DIGITAL IVの発表会がリコー大森事業所で行なわれました!

写真を愛する皆様へ
何気ない日常の中に、新しい発見がある。小さな幸せが見つかる。
そして、そこから時として後世に残る感動の記録が刻まれる。
今日もまた、そんな一瞬を捕えた写真が、世界のどこかできっと生まれている。
そこに関われる幸運を噛みしめながら、私たちは日々カメラを作って、お客様にお届けする仕事をしています。
良い写真は、時代も、国も、使用機材も様々ですが、時間を経ても感動が薄れず、むしろ、より強い力が宿ってくるものです。
デジタルカメラのような技術進化の早い世界に身をおいていると、
新しい技術を搭載した新製品の競争にばかりに目を奪われてしまい、写真にとって
大切なことを、じっくり考えるゆとりがなくなってしまいがちです。
カメラメーカーとして提供できる、本質的な価値を見失わないように、いつもお客様と一緒に
「良い写真とはなんだろう」 「良い道具とはなんだろう」と考えていく企業でありたいと、思っています。
リコーのカメラは地味で代わり映えしないとよく言われますが、
話題性だけを追求してデザインチェンジを繰り返すよりも、永く価値が積み重ねられていくものと信じる結果なのです。
これからも、使い込むほどに手放せなくなる道具づくりを目指して取り組んでいきたいと考えています。
私たちの喜びは、心を揺さぶる素晴らしい写真に出会えることです。
私たちのつくり出す小さなカメラで、たくさんの感動が創られることこそが、なによりのやりがいであり、誇りなのです。
"Candid Photo"心の動いた瞬間を切り取る、撮影者のセンスのフィードバックがある撮影スタイル。
小さなカメラを持ち歩くだけで、誰もが気軽に楽しめる、誰もが創造者になれる。
そんな写真の楽しみ方を、これからもリコーは提案していきたいと、思っています。
そして本日、スナップシューターという変わらぬコンセプトのもと、GR DIGITAL Ⅳを発表いたします。
これからも、お客様と共に成長させていく商品でありたいと思っています。
どうぞよろしくお願いいたします。
To those who love photography
There are new discoveries in everyday life. Moments of happiness captured in
the photograph could make an impressive record to be remembered in the future.
A photograph capturing such a moment is probably taken today, somewhere in
the world. We produce cameras and deliver them to our customers day-to-day,
relishing the happiness of being involved in this process.
Good photographs, depicting whatever eras and places or taken by whatever
equipments, continue to convey the same sensation and energy over time.
In the field of digital cameras where technology evolves so fast, manufacturers
tend to focus more on the competition of new products embedding new
technologies, leaving behind the time to thoroughly think about what is essential
for photography. While at Ricoh, we are more committed to pursue the authentic
value for the customer, questing answers for "what is a good photograph" and
"what is a good equipment". Some say that Ricoh's cameras look too plain and
simple, but this fact exemplifies our design philosophy. You will soon learn that
the more you use our cameras, the more indispensable they become.
Our reward is to encounter wonderful and inspiring photographs. Contributing to
the creation of many sensations by producing cameras is the biggest motivation
and pride for us.
"Candid Photo" is a style of photography to capture the moment that inspires
you in daily life, and a style that expresses the photographer's perceptions and
sensations. By carrying a small camera, anyone can casually enjoy candid photo
and become a creator. Ricoh cherishes this photographic culture and is
determined to continue promoting how to enjoy it using our tools.
[リリース情報]「ハイブリッドAFシステム」「GR ENGINE IV」を搭載し速写性と画質を高めたデジタルカメラ「GR DIGITAL IV」を新発売
デジタルカメラ「GR DIGITAL III(ジーアール・デジタル・スリー)」の後継機として、速写性と画質を高めた「GR DIGITAL IV(ジーアール・デジタル・フォー)」を開発し、新発売いたします。
新製品「GR DIGITAL IV」は、新画像エンジンの搭載と光学フィルターの改良により「GR DIGITAL III」を超えるGR史上最高画質を実現しました。また、シャッターチャンスを逃さない速写性を進化させるため、リコー独自開発の外部AFセンサーを用いた「ハイブリッドAFシステム」、「イメージセンサーシフト方式ブレ補正機能」、屋外での視認性を高めた新液晶モニター「3.0型 約123万ドットVGA液晶」を採用しました。
また、「GR DIGITAL IV」では、カスタマイズサービスの新メニューとしてグリップ交換サービスを実施いたします。グリップは木目調、カーボン調、レザー調(いずれも樹脂製)の3種類を用意しています。
⇒GR DIGITAL IV製品情報
⇒ニュースリリース本文
[リリース情報]「GR DIGITAL III」用機能拡張ファームウェア第五弾をリリース
高画質コンパクトデジタルカメラ「GR DIGITAL III」(2009年8月発売)向け機能拡張ファームウェア第五弾を、2011年10月中旬にリリースいたします。
機能拡張ファームウェアは、お客様登録時のアンケート情報などを通じて、数多くのお客様からいただいたご意見・ご要望なども参考にさせていただきながら、すでにご愛用いただいている「GR DIGITAL III」に新しい機能や設定可能な項目等を増やすことで、さらに性能、使い勝手を向上させ、最新の機能にアップデートするものです。
今回はコントラスト設定を変更した3枚の画像を自動的に記録する「コントラストブラケット」や「ハイコントラスト白黒」において周辺減光の設定機能が追加されました。詳細は「GR DIGITAL III」の製品ページをご覧ください。
機能拡張ファームウェアおよび機能の使用説明書は、リコーウェブサイト上から無償でダウンロードしていただけます。なお、「GR DIGITAL III」に対する機能拡張ファームウェアの提供は、今回が最終となります。
⇒ニュースリリース本文
⇒GR DIGITAL III製品情報
⇒ソフトウェアダウンロード(GR DIGITAL III)
PXで撮る海の中

GR DIGITALで「レトロ」
こんにちはヒロです。
9月に入りましたが、まだまだ暑いですね。でも8月に見られたもくもくの雲が、だんだんと秋の雲になってきており季節の移り変わりを感じます。
さて、今月のトラックバック企画のお題は「レトロ」。
締切りは9月25日(日)の深夜12時(26日の午前0時)です。たくさんのご参加をお待ちしています!!
最近はなかなかレトロな場所に撮影に行く機会が無かったので、以前撮影した写真の中から昭和が感じられる「レトロ」な写真を探してみることにしました。探してみたら、意外にレトロな写真が無い!!
普段、子供と自然公園ばかり行っている自分には難しいテーマですね。やはり狙って撮りに行かないといけなかったなぁと反省しています、、、。
ということで今回は"「レトロ」っぽい"写真をセレクトしました。
以下写真は全てGR DIGITAL III
絞り優先AE F1.9 1/750s ISO100 -0.3EV補正 AWB (レタッチ) :香港
祝!GXR MOUNT A12発売
皆さんこんにちは。駆け出し王子です。
今日9月9日(金)は、GXR MOUNT A12の発売日です。お陰様で沢山のご予約をいただいたようで、誠にありがとうございます!
既にGRBLOGにTBしていただいていたりしているので、10名のモニターの方の作品をご覧になられた方も多いと思います。
機材インプレッションが詳しい方、ポートレートが素敵な方、雄大な景色を撮られる方、街撮りをされる方。モニターの方のどの作品もどの記事もとても素敵ですので、まだ見られてない方は、ぜひ一度のぞいてみてくださいね。
モニター活動報告としては、9月下旬にリコーWebサイト上に作品を公開する予定ですので、皆さん楽しみにしていて下さい。
さて、これまでは先行した10名のモニターの方から製品へのご指摘をいただいていましたが、今日の発売日以降は全ての方からの貴重な声を大切にして行きたいと考えていますので、今後もどうぞ宜しくお願いします。
最後は発売を祝って乾杯!
手際よく水割りを作るシェフの動き。無駄の無いプロの仕事には、いつも感心します。
(GR DIGITALIIIで撮影、トリミング)
【続報】GR BLOG×ヒコ・みづのジュエリーカレッジコラボ企画と写真展「GRist34」のお知らせ
こんにちは、えみっふぃーです。
あっという間に9月ですね。
晴れた日中は汗ばむ日もありますが、さすがに朝晩は大分過ごしやすくなりました。
これから外での撮影が大分楽になるので、嬉しい限りです。
さて、以前お伝えした、ヒコ・みづのジュエリーカレッジとのコラボ企画。
先日2回目の大集合があったのですが、夏休みの間、学生さんたちがそれぞれのアイディアを具体化してきてくれていました。
その様子をちょっとご報告します。
GRのパーツを使って、GRファンの心を掴むアクセサリーを作ろうというこの企画。
1ヶ月の間に大分アイディアが固まってきていて、完成イメージが見えるようになってきました。
この日は、デザイン画と試作品を先生に見ていただき、アドバイスをいただくことがメイン。
どこかで見た形状のものが、革に...。ここからまだまだ作り込みがされていきそうです。
どんな完成品となるのでしょう?!
8月のトラックバック企画「海」のライター選定作品紹介
8月のトラックバック企画「海」、たくさんのご参加ありがとうございました。今年の夏は海に行けなかったので、国内・海外、遠景にマクロ、いろいろな「海」を見ることができて楽しかったです。
では、今年の夏を振り返りつつ、ライターの選定作品をご紹介します。どうぞ!
English ver【GXR MOUNT UNIT 1st Hands on】
Introduction
Long-awaited Match for Classic Rangefinder Lenses
by Kyo-chan
japanese ver 日本語版はこちら
GXR MOUNT "o"day review(more photos)
GXR MOUNT UNIT 2nd Shot(more lenses)
Translated by Silver, TRK and Furachan
*TRK reported GXR special reviews
review1(A12-50macro) Jpn only
review2(A12-28) Eng1,Eng2(Jpn1,Jpn2)
The development of the M-Mount compatible GXR unit was announced early and the exterior design had long been public, but specific details were not available.
It is not hard to imagine how eagerly photo-enthusiasts awaited to hear the full story.
Even we, in-house "testers", were not informed of the details until the prototypes were handed to us very recently.
There might be as many wish lists on GXR MOUNT as the number of photo-enthusiasts.
My wish now is to relate our findings on using this new fascinating unit: what functions are devised to solve our concerns, and what benefits are provided to enhance the joy of photo-shooting.
With SUPER-ANGULON 21mm
The serial number 229**** indicates this classic lens was made in 1968.
第 18回 GR BLOGメインイメージ募集中!
9月のトラックバック企画テーマ「レトロ」&twitterアカウントのお知らせ
GXR用の新しいユニット、「GXR MOUNT A12」が来週の金曜日(9月9日)に発売になります。
リコーの古い一眼レフ用レンズを何本か持っていまして、この機会にマウントアダプターを介してGXR MOUNT A12に装着して撮影してみたりしています。
レンズはもう何年も陽の目を見ないまま放置されていたのですが、久しぶりに引っ張り出してきて使ってみると、これが意外と楽しいんですよね。マニュアルでピントを合わせるのが不便かとも思ったんですけど(一眼レフの頃から苦手でした)、フォーカスアシスト機能のおかげでピシっとピントの合った写真が撮れて気持ちいいです。
古い物もまだまだ捨てたもんじゃないな、なんて思ったりしました。
ということで、ちょっと強引ですが9月のトラックバック企画のテーマは「レトロ」。
古くて味わいのある物や建造物、昔懐かしい風景など、「レトロ」を感じさせるものは意外と多いような気がします。夏休みに帰省された折に、ご実家などでレトロっぽい写真を撮られた方も多いんじゃないでしょうか。
また被写体そのものはあまりレトロでなくても、「ハイコントラスト白黒」や「クロスプロセス」、GXRなら「トイカメラ」などのモードを駆使すれば、どこかレトロチックな作品が撮れるんじゃないかと思います。
ちなみにこちらは、先日遊びに行った韓国の北村(プクチョン)。

ソウル中心街の近くなのですが、街並み全体がレトロの固まりのようです。ドラマの撮影にもよく使われるようですね。
皆さんの力作をお待ちしています。
以下、いつものお知らせとお願いです。