GR DIGITAL IVの先行体験イベントを大阪でも!!

< PREVIOUS　　　|　　　NEXT >

社員奮闘記

GR DIGITAL IVの先行体験イベントを大阪でも!!

2011-09-28

こんにちはヒロです。

　先日、東京の表参道にてGR DIGITAL IVの先行体験イベントを行いましたが、3連休にもかかわらず沢山の方に来場頂きまして本当にありがとうございました!!
　今週の10月1日（土）、2日（日）は同イベントを大阪の梅田クリスタルホールにて開催いたします!!

　タッチ＆トライコーナーや1時間の無料貸し出しコーナーにて発売前のGR DIGITAL Ⅳをじっくり体験できますし、1日（土）は写真家の田中長徳さんのスペシャルトークショーも聞くことができます。
　他にも、新機能であるインターバル合成モードのデモンストレーションコーナーや限定ホワイトエディションの展示コーナーもあり盛りだくさんの内容です。
　また、特に会場内には17名のGR DIGITAL愛用写真家の方々の作品を一堂に展示しています。見応えのある作品をぜひ足を運んでご覧になって頂きたいと思います。　
　　
　詳細な内容や地図はこちらをご覧になって下さいね

　　→GR DIGITAL IVの先行体験イベント（詳細内容、地図、タイムスケジュール等）

（尚、もれなくもらえるGRオリジナルグッズもご用意しています!!!すでに表参道でお披露目していますので内容を教えてしまいます、GRオリジナルタオルです!!!　　私もなんとかゲットしようと担当者にお願いしていますが無理だろうか、、、？）

以下写真はすべてGR DIGITAL Ⅳ

絞り優先AE F5.6 1/1870s ISO100 AWB ブリーチバイパス　マクロモード

さて、　イベントのお知らせはここまでにしてGR DIGITAL Ⅳの進化点を少し紹介したいと思います。
ワッキーさんの｢GR DIGITAL Ⅳファーストインプレッション｣でも紹介されているとおり、今回、速写性能の向上の為に外部AFセンサーが搭載されハイブリッドAFが復活しましたが、このセンサーは初代GR DIGITALで用いられていたものよりもかなり高精度になっています。
初代GR DIGITALの外部AFセンサーは7ポイントのラインセンサー、GR DIGITALⅣで搭載しているセンサーは190ポイントの2次元エリアセンサーですから差は明白です。　

以前よりもかなり高精度になったということで、初代GR DIGITALにも無い、新たな使い方が可能になっています。　
それは、外部AFセンサーからの測距情報のみを使ったスナップモードです。厳密に言えばコントラストAFも併用したハイブリッドAFの方が精度は高いですが、外部AFセンサーのみでも十分な精度があります。　
ハイブリッドAFではAF合焦時間は最短約0.2秒ですが、この外部AFセンサーのみを利用したスナップモードでは約0.1秒です。スナップモードですから当然、レリーズボタンの半押しは必要なく、パシャパシャと小気味よい撮影が可能です。　　

設定の仕方はこうです。

まず、スナップ時フォーカス距離をオートにする。これでレリーズボタン一気押し(フルプレス）、またはスナップモード時には外部AFの測距情報を使うという設定になります。

　

そして、フォーカスをスナップにする

こうするだけでOKです。
ただ、じっくり構えて撮る時もあるので通常のハイブリッドAFとをすぐに切り替えたいと思うでしょう。
その時はいつものFnボタンに｢AF/スナップ｣を割り当てておけば、ボタンをワンプッシュするだけで切り替えることが可能です。

街中を歩きながら、視界に入ってくる被写体をカメラですばやく切り取るストリートスナップ。そんな撮影の楽しみ方において、この新しいスナップモードをぜひ試してもらいたいと思っています。　　
　　　
=========================================================
以下は神奈川県のみなとみらいでのスナップです。　テンポ良く撮影できるGR DIGITALⅣを片手に持っての撮影は実に快適で楽しいものでした。　GR DIGITAL IVの先行体験イベントでぜひご確認を!!

プログラムAE F5.6 1/1740s ISO100 -0.3EV補正　AWB

絞り優先AE F6.3 1/1870s ISO100 -0.3EV補正　AWB

プログラムAE F4.5 1/320s ISO100 -0.3EV補正　AWB

プログラムAE F7.1 1/800s ISO100 -0.3EV補正　AWB ポジフィルム調　