- スクエアのバランス -

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社員奮闘記

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2007-10-10

こんにちは、ワッキーです。

今月のトラックバック企画「スクエア」にはまだ応募開始から間もないにもかかわらず大変多くの応募を頂いています。
月末の作品選定時に何作品になっているかと考えると嬉しい悲鳴です。（笑）

トラックバックしていただいた記事を見させていただくと、トラックバック企画へのCaplio GX100での投稿とスクエアというテーマを待ち望んでいただいていた方が多くいらっしゃったようですね。
こんなテーマはどう？こんな企画は？なんて提案がありましたらトラックバックやメールでお知らせくださいね！
ぜひぜひ参考にさせていただきたいと思います。

[Caplio GX100 Pモード 1/50秒 F4.4 ISO:400 ±0EV WB:AUTO]

さてみなさん、スクエアのフォーマットでの撮影は得意ですか？
実は僕はちょっと苦手です。

僕の場合、スクエア以外の縦横比が異なるフォーマットでは横（水平）のラインを基準に構図を決めています。それは縦位置でも横位置でも同様です。
横のラインさえきっちりと決まれば後は微調整である程度自分で納得のいく構図に仕上げることができます。
でもスクエアは縦横長が同じなので、横のラインを基準にしようとしてもついつい縦のラインに目がつられてしまい、"水平を撮り損ねちゃった"ような写真を大量生産してしまいます。
どこに合わせてよいのかわからなくなっちゃうんですね。
スクエアは一見収まりが良くかわいらしく見えますが、僕にとっては非常にバランスの不安定な、難しいフォーマットです。

みなさんの多くのスクエア画像を見させていただいていますが、被写体の選び方や構図など新鮮で非常に刺激になります。
「良い写真を沢山見て、自分で沢山撮影することが写真上達への早道。数打ちゃ当たる、そのうち上達する。」と僕は思い込んでいますので、
みなさんの写真を参考に苦手なスクエアフォーマットを攻略したいと思います。

そうそう、失敗を恐れず心ゆくまでスクエアでの撮影が出来るようになったこともCaplio GX100の大きな利点ですね。
フィルム、特に中判だと悲しいかな撮影のたびにコストのことが頭をよぎってしまいます・・・

そんな数打ちゃ当たる、で格闘しつつ沢山撮影したスクエア写真の中でお気に入りのものをいくつか紹介します。

[Caplio GX100 Pモード 1/20秒 F3.7 ISO:400 +0.7EV WB:AUTO]