特別企画
古い写真
2015-02-10
写真は、時を経ることで、価値が高まり、意味が深まる面があります。
貴重な記録としてはもちろん、ノスタルジーというだけでは片付けられない、写真そのものの厚みが加わっていく感じでしょうか。
今回は、私たちライターの大先輩であるリコーOB織間さんが、昔の会社内外の写真を提供してくれたので、ここで紹介させていただきます。これらは、GRとは直接関係ないものなので、このブログに相応しくないかな?とも思ったのですが、たまには趣向をかえてということで...
■環七横でバレー(1959年)
撮影機材:ベスト半裁判のカメラ
現在の4号館の後ろにある浅間神社の前の空き地で、昼休みにバレーをするリコー社員です。
■環七長原方面(1959年)
撮影機材:リコーフレックス
環七の鋪装がやっと出来たころです。長原の池上線とは踏切交差でした。バスが通りはじめた頃でしょうか。前の空き地は現在食堂の建物のあるところです。
■馬込橋の方から(1963年)
撮影機材:リケン35(試作機)
■馬込の本社工場内(1947年頃)
撮影機材:リコーフレックス
■リコーカメラ設計室(1956年)
撮影機材:リコーフレックス
通称トコヤの二階と呼ばれたカメラ設計室。(一階に厚生施設として理髪店が入っていたから)
写真に写ってるのは手前からデザインの野中さん、次がリコーレフダイヤの設計者大久保さん、その奥、電話しているのが昼間さん。
いかがでしたか?
たまには眠っている古い写真を取り出して、こんな風に見返してみるのも、いいものですよね。
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