社員奮闘記
【鉄道写真いろいろとワイコン持ち歩き】
こんにちは、きょーちゃんです。
まだ寒いですねー。長時間撮影を続けていると、カメラを持つ手が凍えそうです。
でも、GR DIGITALがメインの撮影は、カメラごとコートのポケットに手を入れておけるのが、このカメラのメリットの一つだな~、なんてこの時期思います。
今回はGR DIGITALII ,GX100,初代GR DIGITALをいろいろ持ち出して、ワイコンをつけたり、テレコンをつけたり、ちょっと撮影モードで遊んでみたりしました。
最後にワイコンテレコンの持ち歩きTipsも。
ではでは、今月のトラックバックテーマに沿って鉄道を撮影です。
”鉄道”
さまざまな被写体が存在するテーマですね。
人、風景、車両、駅、模型やおもちゃなんかもあります。
振り返ってみると、僕は実家にいたころから、なぜか最寄の駅はいつも車両区がある大きな駅で、
鉄道というと、たくさんの人々が僕たちの暮らしを支えてくれている…というイメージがありました。
駅員さん、乗務員さん、車両整備をされている皆さん、保線業務にたずさわる方々、
売店のおばちゃん・・・ほんとにいつもありがとうです。
てことで、撮るアングルや被写体、もさまざまになりそうなので、今回は複数機種でいろいろ試してみました。
GR DIGITALII(電子水準器で遊んでみる)
GR DIGITALIIの電子水準器の機能は、ワッキーのエントリーでも触れられていますが、センサーの特性上、電車の中や車の中など、加速度の付く環境では、ちょっと違った振る舞いをします。この写真は逆にそれを利用してみました。
ちょうどカーブにかかって遠心力が働いている中で、カメラの水準器が平行になるようにあわせると、こんな感じ。
人間も遠心力がかかってるとおっとっと、て感じでバランスをとりますが、ちょうどそんな動きのある写真になりました。
GR DIGITALII(+テレコンで流してみる)
夜の駅の明るさでは、シャッタースピードもそれなりに遅くなりますが、逆にそれを利用して、ちょっとだけ流してみました。駅付近なので、スピードが落ちていますが、シャッタースピードは1/30前後。
こんな感じに流れました。
GR DIGITALII(画像設定 TE ムラサキで切り取ってみる)
新宿駅。カメラを上に振って、撮影。
ホームの屋根や売店、線路等、被写体がシンメトリックなのを生かすために、カメラを上に振って、乗降する人々をちょっとだけ入れてます。
GR DIGITAL(SCENEモード 文字設定で撮影してみる)
モードダイアルのSCENEの中で選択できる文字モードでは、撮影すると光と影が二値化されます。
もともとの使い方は、文書等の文字を分かりやすく捉えるためのモードですが、たまたま遊びでやってみたら、駅と人々の印象が強くできました。
これはこれで面白いかも。
文字モードの設定で文字濃度の濃い薄いを選択したり、露出の加減、撮る被写体の明暗分布などで、出来上がりが結構劇的に変わりますので、奥が深いですよ(笑)
GX100(ワイコン付き19㎜相当)
ちょっと前の写真ですが、夏の小海線。
地面ぎりぎりに構えて、線路を反射させてみました。
GX100(ワイコン付き19㎜相当)
都電荒川線を踏み切りを絡めてとってみました。
いろいろ欲張って取り込めるのも、19㎜超広角域の醍醐味ですね~。
<ワイコンの持ち歩きTIPs>
今回テレコンやワイコンを結構使っていますが、持ち歩くときの、ちょっとした僕の工夫。
GXやGRのオプション、ワイコンやテレコンのつけはずしをスムーズにしたくて、こんな感じにしてます。
本体はGX100の場合、キャップとリングをはずしてワイコンをつける形になるので、できるだけ手間を省きたい…んでこんな風に。
まず本体はリングとキャップを丸ごとはずしてます。
カメラ用品店で、ぴったりのサイズの樹脂キャップを見つけたので、コレをはめ込んでます。
こんな感じですね。深さもちょうど良い感じでした。
実際には樹脂キャップだけだとさびしかったので、中古カメラ屋さんで偶然見つけた金属製のキャップを、樹脂キャップの表に両面テープで貼り付けてます。結構お気に入り(笑)。
そういえば、レンズの上のロゴも以前ふーさんが紹介させていただいたGX100ムック本のおまけデカールを貼ってます。
これで思いついたとき、かぱっとすぐ外して、撮影状態、ワイコン取り付け状態に持ち込めます。
ワイコン&アダプターのほうはこんな風に収納。
付属品の巾着の中に、綿棒の入っていた樹脂ケースを押し込んで、その中に入れてます。(樹脂ケースのふたはつけないのがミソ)
ちょっとかさばるのですが、こうしておくと、かばんの中を手探りで巾着の紐を片手で緩め、上下ひっくり返すとポロってワイコン&アダプタが手に乗っかってきますので、楽チンですよ~。
GR DIGITALのオプションでも同じことが出来ると思います。
ぴったりの樹脂ケースを家の中で探してみると良いかも知れません。ぜひお試しを。
うーん、今回はいろいろ試してしまいました(笑)
では、皆さんのトラックバックと素敵な写真、たのしみにしてます~
この記事へのトラックバック一覧
- 元気です。 [from 影のうた]
暫く休んでしまったけれど 僕とGRとは相変わらず毎日一緒で 写真も、毎日撮っています。 僕もGRも、いたって元気です。 ただ、 ちょっと余裕... 続きを読む
TrackBack 2008/04/07
- R8のストラップの穴 [from gr-digital.netブログ]
R8はキャプリオの名前が無くなるのですね。 キタムラ店内の放送でも「リコー キャプリオ~」という声が聞けないと思うとさびしい気もします。 そういう所でし... 続きを読む
TrackBack 2008/02/20
- バルコニーと欄干 [from おれのほそ道]
GR D2 昨日の続き(?) 聖橋~萬代橋スパイラルの中心軸(?)山田守のデザインと云われる萬代橋のバルコニー(のシルエット) ... 続きを読む
TrackBack 2008/02/20
- 魚眼で見る水仙畑 [from AREA600]
「水仙畑のハートマーク」 GR DIGITAL II(Fisheye for HOLGA):120sec_f/2.4_ISO80_5.9mm(魚眼) 「... 続きを読む
TrackBack 2008/02/19
- 1189-080218 MacBook Airの充電スタイル [from shiology]
GR Digital 2007 MacBook AirのACアダプタにつなぐコネクタ形状が変わったことで、充電の仕方も変わりました。 GR Digital... 続きを読む
TrackBack 2008/02/19
- 大人とか子供よりも [from gr-digital.netブログ]
Rシリーズの新しいやつR8がそろそろ出るそうです。 1000万画素で、換算200mmまでのズームでスクエアも撮れる。 今回のはグリップ部に盛り上がりがつ... 続きを読む
TrackBack 2008/02/19
- 駐車場にて-2007/7/11 [from Photo by DAI]
RICOH Caplio GX8 今回もGX8で撮った1コマをトイカメラ風に加工。 最近トイカメラに興味がある。 しかし私の性格からして沼に... 続きを読む
TrackBack 2008/02/19
- 青い帰途 [from 影のうた]
GR DIGITAL Ⅱ ISO400 MY2(F2.4、1/2s) WB-CT EV±0 青月の原 posted by (C)ぽん 画像設定2(コ... 続きを読む
TrackBack 2008/02/18