GR徹底紹介
【オプションいろいろ】
こんにちは。きょーちゃんです。
オプション類をお借りできたので、本体につけるとどんな感じになるか、試してみました。
手持ちのGX8と比較してみたりも。
個人的に一番気になるのはワイドコンバーターなんですが、
これをつけるためにはアダプターリングが必要です。
GXシリーズまでは、ねじ込み式でしたが、GR DIGITALはバヨネット式になってました。
差し込んでカチッとひねって止める感じですね。
GXより太くなってますね。
本体にアダプタリングをつけて、付属のフードを付けてみます。
GR DIGITALのフードは大きいなーっていうイメージ。
このアダプターリングはGXの時と同様、外側の径が37mmでした。
この口に,ステップアップリングで37mmから49mmに口のサイズをアップしてみると、
おー、大体、49mm径のフィルターと同じくらいのサイズだってことがわかりました。
これは普段一眼で使っているPLフィルターを付けてみたところ。
ためしに,普通の保護フィルターをつけて、他社の角型フードをつけてみる。
結構普通かもー(ちなみにこのフードは,ケラレませんでした。)
52mm径でも違和感はないんじゃないかな。
一眼レフユーザーは手持ちのフィルターを違和感なく使いまわせますね。
これは普通に一眼を持っている人なら常識といえば常識なのですが,
専用でない手持ちのフードをつけるときは,深いフードだと,四隅がケラれちゃうかもしれないので、
ちゃんとためし撮りしたほうがよいですね。
さてワイコンです。
ワイドコンバーター自体もGX用より大きくなってますね。
ワイコン装着後22mmから21mmにするたった1mmの違いって、光学的に結構大変みたいです。
GX8と比べるとこんな感じです。
実はワイコンをつけると重心が縦方向に伸びて、フロントヘビーになりますが、
その分アダプターに左手を添える感じで両手で持ったときのバランスが結構いい感じです。
さて、オプションといえば外付けファインダーは?
って、実は借りるの忘れてしまった(泣)
せっかくだから、私物のファインダをいくつか付けてみました。
まず、以前リコーがGRレンズのLマウントを販売していたときの専用ファインダ
これは21mmレンズ用なので、ワイコンをつけたときにぴったりです。
ただし、一般に売られているファインダや中古品は銀塩用で、視野率も実際につけて撮影して試してみないとわかりません。
一方純正は21-28の兼用なので一つで済むし、ファインダとしては優等生って感じ。
でも、ファインダはサイズ、形、見えやすさ、この組み合わせがいろいろあるから
多少見えづらくても、小さいヤツを付けたい。
きっちりフレーミングするので、サイズは厭わないぞ。
なんて使う人のこだわりにあわせて選べるのか。
ちなみに、外付けファインダを覗いてると、ちょうど本体の液晶の上、ファインダをつけるアクセサリシューの下あたりにLEDがあって、合焦時知らせてくれます。ファインダを覗きながらでも大丈夫でした。
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