社員奮闘記

【寄稿:中田浩資】ベトナム

2007-02-13

こんにちわ。
花粉に悩まされ、やや引きこもりがちなちっちです(||l´3`)<○゚。^゚○。^゚

さてさて、以前のエントリで、カメラマン友達からの寄稿を掲載しましたが、前回の北京の写真引き続き、今回はベトナムの写真を送ってくれたのでご紹介します!

【ベトナム】
レタスで包んだゴイクーン(生春巻き)。ベトナム人は香草が大好きで、コリアンダーはもちろんミントやドクダミも料理に使います。ドクダミはなかなかに手ごわい…。

ベトナム料理は全般的に薄味で飽きがこないんですよね。
日本人がハマるっていうのもよくわかります。

モンキーバナナ。生でもよし、火を通せばなおよし。

酸甜辣。淡白な料理を七変化させるスパイス。

近海でとれた烏賊の塩炒め。目にも鮮やか。無論絶品。

「バイミン」というやわらかいフランスパンの中にお好みの具を挟んで食べるベトナム式サンドウィッチ。大根とにんじんを甘酢につけた日本でいう“なます”が意外に合うんです。

古代からインドシナ「恵みの水」をもたらし続けてきたメコン川。暑さと疲労は生い茂るマングローブに吸われ根を伝い、メコンに流されていきます。

蓮華(ロータス)はベトナムの国花。

中央郵便局。立派に現役で機能しながら、ホーチミンを代表する歴史的建造物でもある。コロニアル風の様式とシンメトリーが美しい。

ここ数年でバイクはホーチミン市民の足となりつつある。
サイゴン川のほとり。これはまだひかえめですからね。

働き盛りの若者だけでなくファミリーにもバイクは必需品。

ベトナム人の90%以上は仏教徒。チャイナタウン「チョロン地区に入るとやわらかい線香の香りが漂ってきます。

赤絵が鮮やかなバチャン焼き。
少し重いですが持ち帰って和食を盛ってみてもいいかんじですよ。

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中田浩資
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1975年生まれ。
97年~98年の北京滞在中、通信社ストリンガーカメラマンとして報道写真に携わる。
帰国後、会社員、スタジオアシスタントなどを経て2004年フリー。
紀行、ルポ、料理写真を中心に雑誌等で活動。
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