社員奮闘記

アナログからデジタルへ

2005-09-25

こんにちわ!

急に涼しくなってきて風邪気味のちっちです。
夏も終わりですね。。。

発表会が終わって、トラックバックなどを見ていても、
皆さんのGRに対する色々な期待や思いがあるんだな~と再実感しています。
賛否両論色々あると思いますが、ちょっと自分も考えてみました。

Wind-s.jpg


まず、デジタルということについて・・・

私はアナログ人間なので、
GR DIGITAL というと、ちょっと銀塩GRや一眼とは別物という意識があったんです。
コンパクトのデジタルカメラは持っているけど、お遊び用で
自分の写真が撮りたいときは銀塩GRか、一眼レフというように。。。


だからGR DIGITALが出たら、銀塩とどう使い分けるのかななんて
自分の事ながら考えたりもしていました。
RAWで保存して自分で活用できるかな~なんて。


先日の発表会の時に、田中長徳先生とお話する時間を頂いて、
いくつか印象的だったことがありました。

まず「デジタル化について」聞いてみると、先生は

「GR DIGITALはGRの進化した形」

と。「あーーーー」とちょっと壁が取れた感じがありました。


GR DIGITALはGRなんですよね。。。
きっと開発しているかたの魂も一緒なんだと思います。
小さいことのようで、自分では大きな意識の変化でした。


そして道具としてGRを考えたときに、先生が言われていたのが

「持っていて心地いいもの、持っているだけで嬉しくなるもの」

そうなんです。アナログが好きな私には、GR DIGITALの
見た感じやスタイルも好きなんです。
デジタルっぽくない、アナログな感じや、他にない感じが好きなんです。
マイナーというか先生の言葉を借りれば「訳知りブランド」でしょうか。。。
確かに時代に逆行しているようですが、それがまたいいのです。


その辺も、毎日持ち歩きたいと思える理由です。
スペックも勿論欲しいのですが、愛着のある好きなカメラで写真が撮りたい!
というのが一番かな。
(スペックのこと、特にデジタルに関して詳しくないというのがいいのか悪いのか・・・(^-^;))

最後に、一番印象的だったのが、

「自分の視神経の延長」

ということでした。

よく携帯もデジタルカメラも滑らせて落としてしまうのですが、
GRは大きすぎず小さすぎず、握った感じが手にしっくりします。
手に持った感じが心地いいのです。


そして、何より自分の思うような画が取れたら一番です。

例えば歪みや写りもそうですが、このカメラだと
「マットな感じで仕上がる」とか
「シャープな感じになる」とか
「コントラストがいい」などなど。
レンズの特性や癖が自分に合う物。

そして、大袈裟に言ってしまえば自分の目になるものでしょうか。


早くGR DIGITALで撮ってみたい!!!
(ぐっすん(ノ_・。)まだ撮ってないのです・・・)


もっとスペックのこととか考えろ~っていうのもあるでしょうが・・・
まずは気持ちの問題から♪

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